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株式会社ヤスイは油圧シリンダのメッキから加工組立まで一貫したものづくりの会社です。

TEL. 0852-52-2049

〒699-0101 島根県松江市東出雲町揖屋2295

メッキ用語Plating Term

用語 説明
REACH SVHC 欧州REACH規制の高懸念物質(SVHC)、難分解性、体内蓄積性、及び有毒性の化学物質。欧州での使用は特別の認可が必要となる。
RoHS指令 欧州の電子、電気製品の関する規制、六価クロムなど6種類の規制物質が指定の値を超えて含まる事を禁止している。
WEEE指令 電子、電気製品を収集、リサイクル、回収する事。製品が廃棄物として環境に悪影響を与えないように配慮する仕組みの構築を製造者に求めている
ELV指令 欧州で自動車からの廃棄物を無くす、削減、再利用をする事が目的。鉛、水銀、カドミウム、六価クロムの4種類の化学物質を使用手はならない。極力再利用する事が求められている。
エッチング メッキ前に電気を逆方向(−→+)に流し生地を荒らして密着を良くする
ベーキング処理 素材に酸処理、電気メッキ処理をすると素材に水素が吸蔵され水素脆化(強度が下がる)を起こす。水素脆化を防止するため180〜220度の高温で2〜4時間加熱して、水素脆化を除去する
脱脂 メッキ前の素材に塗布してある油脂分を除去する事、有機溶剤等を使用する溶剤脱脂、苛性ソーダを主成分とするアルカリ脱脂、アルカリ脱脂と電気を併用する電解脱脂などが有る。メッキ前に油分を除去しておくことが良いメッキ処理をするために重要な処理
HEEF浴 従来のサージェント浴に比べメッキの性能が優れている。電流効率が良い。高電流密度での処理が可能でメッキ速度を早くできる。クラックが細かい(マイクロクラック)事により耐食性が優れている。消費電力が抑えられる。高速浴と呼ぶこともある。用途:印刷ロール、成型用金型、ピストンロッド、検査工具など
電気メッキ 電気分解を利用して処理するメッキ
無電解メッキ 還元剤の利用により、金属の自己触媒作用を利用するメッキ、メッキ金属が酸化剤となる
溶融メッキ 高温で溶解させた金属に鋼材を浸して、メッキ皮膜を形成させる処理
電流効率 使用する電気のうち、メッキに使われる電気の割合、銅、ニッケル、亜鉛だと90%くらいであるが、硬質クロムメッキは電流効率が低い。サージェント浴メッキでは10%強、HEEF浴だと20%強
電流密度 単位面積当たりに流す電流の量、メッキ処理での電流を流す基準となる単位
リップル率 交流を直流に変換した整流電圧に対する残存交流成分の割合
ビッカース硬さ 対面角 α ≒ 136° の正四角錐ダイヤモンドで作られたピラミッド形の圧子を材料表面に押し込み、荷重を除いたあとに残ったへこみの対角線の長さ から表面積 を算出する。試験力を算出した表面積で割った値
メッキ厚さ メッキの厚さ、単位はμmで表記される。JISで『JIS H 0404 電気めっきの記号による表示方法』により、メッキ厚さと等級が規定されている
ロックウェル硬さ ロックウェル硬さは、まず試験面(基準面)に基本荷重F0 をかける。次に試験荷重F1 を足したF0 + F1 の力を加え、塑性変形させる。その負荷を基準荷重F0 に戻し、この時の基準面からの永久窪みの深さを読み取る。ビッカース硬さやブリネル硬さと違い、深さを読むだけなので簡便かつ素早く行えるのが特徴である。
クラック密度 直線1cmをよぎるクラックの数、クラックの数が多いほど耐食性がよく、残留応力が低い。サージェントで40〜320,HEEFで200〜1200
耐食性 メッキ皮膜の耐食性は腐食促進試験法で評価する。中性塩水噴霧試験や、より過酷なキャス試験がある。
レイティングナンバー 耐食試験の評価方法としてレイティングナンバーによる方法がある。レイティングナンバー標準図表と試験片を照らし合わせて耐食性を評価する。評価が難しい場合は腐食面積の割合よりレイティングナンバーを評価する方法がある。
硬度換算表 硬さの評価試験にはロックウェル硬さ、ブリネル硬さ、ビッカース硬さ、ショア硬さがあり、JISで換算値が示されている。
マイクロクラック HEEFメッキは単位面積当たりのクラックの数がサージェント浴と比べて多く、細かいクラックが入るのでμクラックと呼ばれる
塩水噴霧試験 温度35℃に保った槽内に試料を入れ、5%の塩化ナトリウム水溶液を噴霧する方法。スペックは取引先との取り決めによるが亜鉛メッキでは72時間で白錆が発生しないことが求められることが多い。
キャス試験 温度50℃に保った槽内に試料を入れ、塩化第二銅と酢酸を加えた5%の塩化ナトリウム水溶液を噴霧する方法。自動車部品の外装品などより過酷な条件で使用されるものについて適用される。
密着試験 金属へのメッキは通常測定できないほど強固に密着している。金属以外の素材にメッキ処理をした場合には密着性の評価を求められる
フェロキシル試験 試験紙をフェロシアン化カリウム、フェリシアン化カリウム、塩化ナトリウムの混合液に浸して、メッキ面に貼り付けて、メッキのピンホールを調べる方法、5分後に剥がして素材との反応で出来る青点斑点の数と大きさで評価する
蛍光エックス線膜厚計 標準試料より検量線を入力することでメッキ皮膜から放射される蛍光X線量を測定してメッキ厚さに換算し、メッキの厚さを求める。同一元素が素材とメッキ皮膜に含まれる場合は測定不能。非破壊式測定。
電磁式膜厚計 磁性素地上の非磁性メッキのメッキ厚さを測る。非破壊式測定。
3価クロム 6価クロムの代替として亜鉛のクロメート被膜に利用
6価クロム 特定化学物質、RoHS規制物質、第一種指定化学物質、発がん性物質、硬質クロムメッキ主成分
錆(さび) 金属表面が空気中の水分などと酸化還元反応を起こし、腐食生成物を発生させる事、空気中で金属は腐食が進行するので油を塗布するかメッキ処理をする事で腐食を防止する

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